竹中雄大はギャンブル依存症?きっかけや借金額について調べてみた!

歌手

人気ロックバンド「Novelbright」のボーカル・竹中雄大さん(29)。その卓越した歌唱力と表現力で多くのファンを魅了し、音楽番組「千鳥の鬼レンチャン」では100万円を獲得するなど、その実力は折り紙付きです。

しかしそんな竹中さんにはもうひとつの“顔”があります。それは熱心なギャンブル好きという一面。

実は竹中さんは大のギャンブル好きでファンの間では有名な話なんだそうです。今回の調査結果から、かなり本格的にギャンブルにのめり込んでいたことが明らかになっています。

この記事では、竹中さんのギャンブル事情についてまとめました。

  • 竹中雄大・ギャンブル告白の全貌
  • きっかけや最新の借金額
  • ギャンブル・借金に関するエピソードや発言
  • 竹中雄大はギャンブル依存症なのか?徹底検証

竹中雄大・ギャンブル告白の全貌!

ギャンブルで7000万円喪失──YouTubeでの衝撃告白

竹中さんは自身のYouTubeチャンネルにて、ギャンブルで7000万円失ったことを告白。

ギャンブルにハマってわずか数ヶ月で7000万円以上を失ったとのこと。ファンの間にも衝撃が走りました。

竹中さんは、もともとは非常に倹約家として知られていました。当時車は持たず、腕時計は誕生日プレゼントでもらった1本だけ。高額な買い物といえば絵画程度で、バンド内でも1番貯金していたそうです。

何がきっかけでギャンブルにのめり込んでしまったのでしょうか。

きっかけは朝倉未来とのカジノ体験

ギャンブルに本格的に傾き始めたきっかけは、格闘家の朝倉未来さんとのカジノ体験だったと語られています。

竹中さんが3~5万円をベッドする隣で、朝倉未来さんはなんと1000万以上賭けていたそう。

朝倉未来さんの大胆な賭け方と負けても平然としている様子をみて、金銭感覚が麻痺したことがきっかけだったと竹中さんは振り返っています。

隣で高級車1台を買えるほどの大金を当たり前のように賭ける姿を見たら流石に感覚がおかしくなってしまいますよね。。

最新の借金額はきゅうり300万本分!?

ギャンブルでの借金額について度々テレビで発言している竹中さん。

最新の借金額は2024年5月に出演したテレビ番組『有吉ゼミ』(日本テレビ系)で触れられています。

番組内で借金額について聞かれた際に「今の借金額は“きゅうり300万本分”くらい」と発言。

この独特な言い回しにスタジオは笑いに包まれましたが、実際には借金額は1億円を超えていると推測されます。

YouTubeでの7000万負けが公開されたのは2023年7月。わずか10ヶ月で3000万以上は立派なギャンブラーと言えるでしょう。

竹中さんのギャンブル・借金に関するエピソードや発言!

ここからは竹中さんのギャンブル・借金に関するエピソードや発言を見ていきます。

家賃が払えない?

2024年1月、竹中さんの X(旧ツイッター)に一件の投稿が。

なんと竹中さん、家賃支払前日に半分足りていないことをツイート。これには心配するファンの声も多数上がりました。

後日、家賃の件に竹中さんは再びツイートします。

その時には、先輩からの融通で家賃を払っているようですね。

しかも残ったお金はギャンブルで勝ってこいと奨励までされています(笑)

竹中さんの周囲の人は彼がギャンブル好きであると認知しているみたいですね。

「勝っていてもやめられない」発言

竹中さんは冒頭の7000万負けを告白したYoutube動画で、依存症を匂わせるような危うい言葉も残しています。

「勝っているときもあるんですよ。だけど、ついつい“まだいける”と思って、結局全部なくなっちゃう」

この発言、ちょっと笑ってしまいそうになるくらい自然な言い回しですが、よくよく考えると少し気になる一言でもあります。

というのも、この「まだいけると思ってやめられない」という感覚はギャンブルにのめり込む人がよく口にするフレーズだからです。

ギャンブル依存症のひとつのサインとして知られている「自分でやめたいのにやめられない(コントロールの喪失)」という状態に、少しだけ似ているようにも聞こえてしまいます。

それでも音楽への真剣さは変わらない

ギャンブルに関するエピソードでは、ついつい心配になるような発言が目立つ竹中雄大さん。
借金や負け額の話、やめられない葛藤など、ファンとしては「大丈夫かな…?」と思わずにはいられない一面もあります。

でも、そんな中でも竹中さんが決してブレていないのが、“音楽に対する姿勢”です。

実際、7000万円もの大金を失ったことを明かした直後、彼はYouTubeでこんな風に話しています。

「仕事頑張ろう、いい曲作ろうと思ってます。」

さらに、大負けした帰りの飛行機の中で新しい歌詞を書いたというエピソードも。
落ち込んで終わるのではなく、ちゃんと次に向けて前を向いている。その真面目さと切り替えの速さには、なんだかちょっと安心しますよね。

「ギャンブルで取り返そう」ではなく、「仕事でがんばろう」と思えるところに根っこの部分の健全さを感じます。ファンとしては、やっぱりそういう竹中さんを応援したくなりますし、「無理せず、自分のペースで進んでいってほしいな」と願ってしまいます。

竹中雄大はギャンブル依存症と言えるのか

ここまで竹中雄大さんのギャンブルエピソードについて多数紹介していました。

これまでの情報を元に、「竹中さんはギャンブル依存症と言えるのか?」について徹底考察していきます。

ギャンブル依存症の定義

ギャンブル依存症の診断基準として、日本でもっとも使用されているマニュアル「DSM-5」を用いました。

  1. 賭け金を増やさないと満足できなくなる
  2. ギャンブルをやめようとすると落ち着かない・イライラする
  3. コントロールしようとしても繰り返し失敗する
  4. ギャンブルのことばかり考える
  5. 不安やストレスを和らげるためにギャンブルをする
  6. 損失を取り返そうとして再び賭ける(「追い金」)
  7. 嘘をついてギャンブルを隠す
  8. 人間関係や仕事・学業が損なわれる
  9. 借金をしてまでギャンブルを続ける

9項目のうち、12か月以内に4つ以上該当する場合はギャンブル依存症の可能性があるとされています。

本人の発言やメディア出演から当てはまる項目を見ていきます。

考察結果:竹中雄大はギャンブル依存症なのか?

竹中雄大さんのギャンブル傾向とDSM-5診断基準の照らし合わせてみました。

診断項目(簡略化)該当結果とコメント
1. 賭け金を増やさないと満足できなくなる ○:朝倉未来とのカジノで金銭感覚が麻痺
2. ギャンブルをやめようとすると落ち着かない ×:名言なし
3. コントロールしても繰り返し失敗する ○:勝ってもやめられず、全部なくなる発言
4. ギャンブルのことばかり考える ×:名言なし
5. 不安やストレスを和らげるためにギャンブル ×:名言なし
6. 損失を取り返そうとして再び賭ける ×:仕事・音楽を頑張ろうと発言
7. 嘘をついてギャンブルを隠す ×:むしろオープンにしている
8. 人間関係や仕事・学業が損なわれる ×:音楽活動には支障なし
9. 借金をしてまでギャンブルを続ける ○:きゅうり300万本の借金あり

竹中雄大さんの場合、DSM-5の診断基準に照らすと、明確に該当するのは3項目。

さらに、2項目がグレーゾーン(部分的に該当する可能性あり)となっており、現時点で診断基準を“ギリギリ満たしていない”状態といえます。

ギャンブル依存症と診断されるのは、4項目以上に該当した場合ですので、厳密にはまだ依存症とはいえません。

とはいえ、あとひとつでも行動や傾向が加われば、「軽度のギャンブル障害」と判定されてもおかしくないライン上にいることも事実です。

このことから、竹中さんはギャンブル依存症の“予備軍”と考えるのが妥当でしょう。

まとめ:竹中雄大はギャンブルも音楽も全力

ギャンブルで7000万円を失い、今では「きゅうり300万本分」の借金まで抱えるという、なかなかインパクトのある話題を届けてくれた竹中雄大さん。

今回の記事では、ギャンブル依存症の診断基準に照らしてみたところ、“依存症”とまではいかないものの、「予備軍」と判断される状態であることが分かりました。

でも、だからといってすべてが心配なわけではありません。

ギャンブルについて正直に話しながらも、音楽には一切ブレずに真剣に向き合っている竹中さん。
7000万円を失った直後に「仕事頑張ろう、いい曲作ろう」と語り、飛行機の中で歌詞を書いてしまうその姿に、多くのファンが“応援したくなる”気持ちを抱くのではないでしょうか。

さすがにご本人も、「このままいくとヤバいな」くらいの感覚はちゃんと持っているはず(笑)。

ギャンブルも人生の一部として“楽しむ”くらいの距離感で、そして音楽には今まで以上に本気で向き合って、これからも竹中さんらしく人生を楽しんでいってほしいですね!

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