5人組のボーカルダンスユニット『M!LK』のメンバーで、俳優・歌手・バラエティなど多方面で活躍中の佐野勇斗さん。
女性を虜にする甘いマスクがトレードマークの彼ですが、運動神経もバツグンなんです。1つの競技だけでなく、本当に何でも出来てしまう万能型タイプであることが調査結果から分かっています。
今回はそんな佐野勇斗さんのスポーツ経験や運動神経のスゴさをたっぷり紹介していきます。
佐野勇斗の運動神経が凄すぎる!
空手1級の実力者!
佐野勇斗さんは子どもの頃から空手を習い、なんと空手一級を取得しています!
空手一級は黒帯の手前のランクで、かなりの実力者じゃないと取れないんです。型や組手(スパーリング)など、しっかり厳しい試験をクリアしなければならず、忍耐力や集中力、技術の高さが求められます。
↓インスタグラムに佐野勇斗さんが空手をしている動画がありました。
キックの一発一発にしっかり力が乗っていて、ミットの音からも伝わってきます。あれだけのキレを連続で出せるのは、本当にすごい身体能力だと思います。
中学時代はサッカー部のエース!
佐野勇斗さんは中学校でサッカー部に所属し、背番号9番のエースストライカーとしてチームを引っ張っていました。
当時身長162cmで7人いた同級生サッカー部員のなかでも1番の小柄ながら、その俊敏さやテクニックでチームの中心選手として活躍。
体育祭のサッカー競技でも、佐野勇斗さんはしっかりアシストを決めるなど、やっぱり運動神経の良さが際立っていたそうです。
↓以下に佐野勇斗さんがサッカーをやっている動画がYouTubeにありました。
動画序盤のリフティング、めちゃくちゃスムーズでうまい!しかも左利き!
左利きの選手って希少だから、それだけでも注目ポイント!まさにテクニシャンですね!
芸能活動でも運動神経を発揮!
高校球児の朝ドラ『おむすび』で時速119kmの投球を披露!
佐野勇斗さんの運動神経は、芸能活動の中でもしっかりと発揮されています。
2024年に放送されたNHKの朝ドラ『おむすび』では、時速140kmの球を投げる高校球児の役に挑戦。リアリティのある演技を目指して、なんと約3ヶ月間、本格的な投球練習に取り組んだそうです。
その結果、実際に時速119kmの速球を投げられるようになったというから驚きです!
一般的な成人男性の平均球速(約90km/h前後)と比較しても非常に優れた結果です。小学生の頃にソフトボール部に所属していた時期はあったそうですが野球自体は未経験。
野球未経験者が短期間でこの速度を出すのは稀であり、彼の努力と才能が光っています。
見た目はふんわり癒し系なのに、内にはしっかりとした根性と努力家な一面がある…そんなギャップがたまらない!とファンの間でも話題になりました。
↓ちなみに2025年6月7日に行われた試合の始球式で投げている動画もあります。(3分40秒あたり)
投げるフォームがとても綺麗ですね!この時は投球速度は時速109km!
朝ドラが終了してから3ヶ月ほど経ちますがその腕は落ちていませんね!
初挑戦のバスケ映画でも本気の役作り!
佐野勇斗さんは、映画『走れ!T校バスケット部』でバスケ部キャプテン・俊介役を演じました。この俊介というキャラクターは、チームをまとめるだけでなく、3ポイントシュートの名手という設定。演技だけでなく、バスケのスキルも求められる難しい役でした。
実は佐野さん、この作品でバスケットボール初挑戦だったそう。最初はかなり苦戦したようですが、役に本気で向き合うために、元バスケットボール日本代表の半田圭史さんから直接指導を受けながら猛練習。撮影に向けて一生懸命スキルを磨いていきました。
その努力の成果はしっかり映像に表れていて、↑動画の28秒あたりでは綺麗なフォームで3ポイントシュートを決めるシーンも!まさか未経験とは思えない自然な動きに、共演者やスタッフからも驚きの声が上がったんだとか。
ふんわり癒し系なイメージが強い佐野くんですが、役作りとなれば本気で取り組むストイックさも兼ね備えているんです。そのギャップがまた、たまらなく魅力的ですよね!
まとめ
俳優・歌手・ダンサーとマルチに活躍する佐野勇斗さんですが、実は運動神経もすごいということが分かりました。
空手・サッカー・野球・バスケットボールなど全部できる驚きのオールラウンダー。どれも本気で打ち込んで成果を出されているのが印象的です。
そして何よりすごいのが、俳優として役を演じるときの本気度。未経験のスポーツでも、とことん練習して“できるようになってから”現場に入るその姿勢には、プロ意識の高さを感じます。甘いマスクとストイックな努力家というギャップに、惹かれる人が続出するのも納得ですね!
これからどんなジャンルで才能を見せてくれるのか、ますます目が離せません!
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